北州
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文政元年開曲、文政4年初代花柳寿輔振付。
江戸・浅草の吉原における四季の移り変わりを表現した舞踊で、扮装も大道具も用いない「素踊り」で演じられるご祝儀ものの名曲です。1曲の中で立役としては奴・武士・男衆・馬子・幇間・商人を、女方ではいろいろな階級の遊女・禿といった役柄を表現し、さらに風景描写をも表現することが要求されます。
舞踊協会の新春舞踊会は参加資格が50歳までのため今回が最後の参加となり、ひとつの節目として自分の最高をめざして踊りました。
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