更新日:2011.09.25 |
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「寒行雪の姿見(かんぎょうゆきのすがたみ)」長唄作詞:二世桜田治助、作曲:二世杵屋佐吉。
文政3年初演。江戸で寒参りを代行する粋が身を食い、身を持ち崩した願人坊主のお話を舞踊にしたもので、寒参りの途中の吉原の様子などが踊られています。「撒かしょ、まかしょ」と叫びながら鈴を振って町を歩き、寒参りの代参をする修行者の物乞いをする姿が舞踊化されたものです。
日本舞踊協会・平成13年度 新春舞踊大会(国立劇場・小劇場)にてご披露いたしました。
2002年 1月5・9・14・19・21・28日
第47回推薦名流舞踊大会(国立劇場・大劇場、主催:東京新聞社、平成22年9月24日)にてご披露いたしました。10年ぶりの再演でもあり、思い残すことがないよう精進を重ねて舞台にのぼりました。まだまだ不消化の部分もあり、好きな舞踊の一つでもあるためまたいつか舞台にかけたいと思っております。
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