Dr. メメザワの「Mac天国、VAIO天国」モバイル日記
4週間の大阪出張(1998年9月)
エリア |
機材 |
接続 |
プロバイダ |
風呂 |
ウォシュレット |
大阪・千里中央 |
VAIO505G
PB150
|
モジュラージャック
電話機から取り外して接続
|
So-net 大阪 |
沸かし湯 |
○ |
日本医大にも脳卒中集中治療室(SCU)を開くことになり、この分野で先輩に当たる大阪の国立循環器病センターの脳血管内科まで見学に行くことになりました。期間が約1ヶ月になるため、この間インターネット接続が出来なくなると一大事、ということでそれまでのPB150からなんとか近代化を図ることになり、我が家の大蔵大臣からノート型VAIOを購入することになりました。むろん、この決定の下には、「FUSION
PC」にかかわるニュースが重大な要素となっていたことは言うまでもありません。確か雑誌での国内第一報が「Mac Fan」で、インストールまで含めた雑誌記事は「日経Mac」だったように覚えています。むろん、ネット上の情報も参考になりましたがいずれにしても機体がないことには何ともならないので9月上旬にVAIO505Gを購入、さらに英国の取扱業者からFUSION
PC入荷し、郵送されてきた日経MACを持って大阪入りしました。むろん、HDD上にはMac OS 7.6.1をインストールしたディスクイメージも入れておきました。でも、それだけでは何ともならないのが世の常で、「mouse.com」の入手が出来ず、その後二ヶ月もVAIO-Macとしては動かなかったのです。
大阪に持ち込み、さっそくホテルで接続を試みましたが、Win98の扱いにとまどい、自宅で出来たはずのPPP接続がうまくいかず、VAIOといってもただの箱状態となり、結局週末に東京に戻ったときにPB150を持ち出さざるを得なくなってしまいました。こうして、なんとか最低限の通信インフラを確保した上でVAIOのWin98を手なずけることを始め、三週目にはようやくVAIOでメールがとれ、Webが見られるようになりました。
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