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実は、今回までのこのサイトは新玉川温泉の室内で作成されています。今回の旅行は、カミさんが気に入ってこれまで3回も来ている、玉川温泉とはどんなところかを確かめるために同行してきているのです。ここは、酸性(源泉はpH1.2)泉で、「100%」のお湯にはいると肌がピリピリするのを感じ、温泉本来の効能の他に「ガンに効く」ということで多くの人たちが集まってきています。売り物の「岩盤浴」の現場では、皆さんかなりの蘊蓄をお持ちでした。むろん、カミさんも乳癌の手術後で、「再発しませんように」と思っての来訪です。
実は、京都での一件に懲りて、VAIO505GとiBookの双方にcdmaOneと接続するアイテムを揃えました。これで、日本全国どこでも、モジュラージャックがなくても接続が出来る、と喜んでいました。しかし、ここではケータイは使えない!最寄りの田沢湖や乳頭温泉まで足を延ばせばケータイ可能範囲にはいるのですが、ここ玉川温泉・新玉川温泉にはケータイの電波は届いていないのでした。
歴史のある玉川温泉と比べ、新玉川温泉は建物も新しく、部屋にはモジュラー接続の普通の電話機があり、電話機からはずしてiBookにつなぐだけで秋田のAPへ接続できたのはラッキーでした。今回は、IE5の新機能である、「Webアーカイブとして保存」を利用してSo-netのアクセスポイントリストをオフラインで見られるようにしてあるので今度こそ「どこへ行っても大丈夫」です。今回の秋田APの設定も新玉川に着いてから行いました。
帰りにiBookを入れたバックパックを持ち上げて最大の難点に気づきました。「なんて重いんだ!」やはりiBookはモバイルマシンではなく、可搬型デスクトップだと思います。