今回もPBG4をかつぎだしました。重いのは仕方ありません（発表されたばかりの新型iBookも2.2kgあるため、機種変更してもたいして変化はなさそうです）。
　ホテルはエレベータなどを見ると建ててから20年はいじってなさそうで、年季が入っていましたが、電話機にはちゃんと「data port」と記された端子が開いていたのでニッコリ。PBG4では海外からの接続を容易にするソフト、「Grik Dial」が使えないため、事前に作業環境マネージャでPPP接続条件を仕込んでおきました。ハワイからはniftyに直接接続できる回線と、Grikを経由した回線の二通りが使えるため、両方を用意しておきました。
　いざ、電話機のdata portとPBG4のモデムポートをケーブルをつないで接続。でもモデムのピ−ガー音がしません。何回か試しましたがどうも９発信をホテルの交換機が認識しないようです。仕方がないので、交換台に「市内外線がかからない」と連絡してみると数分後にはモデムが作動しました。ただし、niftyの回線はつながらず、結局GRICの回線を使うことになりました。
　５月のハワイは雨が多く、まだ水温も上がっておらず、あまり泳ぐ気にはなりませんでした。カミさんは、現地の「Washin Air」で飛行機を操縦させてもらい、米国のライセンスの更新のためのMedical checkや手続きなどもやってもらい、忙しい毎日でした。