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院長:目々澤 肇

May 2002

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2002.05.29(水)

札幌で行われている第43回日本神経学会総会へ出席してきました。なにより驚いたのは防衛医科大学の9.5T(テスラ)のMR画像で、人間の何十分の一程度の大きさしかないラットの脳をあたかも通常の人間のMRI画像のように表現してしまう解像度でした。これだと、私たちが10数年前に脳虚血を作成し、決められた時間ごとにいくつもの標本を作製していたものが一つの個体から経時的な(時間を追った)変化が一目瞭然となってしまいます。技術の進歩に打ちのめされたような気がいたしました。

2002.05.22(水)

中小岩小学校のツベルクリン反応判定とBCG接種を終えました。今年は陰性のお子さんはやや少な目でした。接種終了後しばらくの間校内にとどまり、異常発生がないのを確かめないといけないため、しばらく養護の米川先生やサポートに来てくださった看護婦さんたちと雑談で盛り上がってしまいました。むろん、問題は何もその間には起こりませんでした。

2002.05.21(火)

久しぶりに、Med PressのNo.5を書きました。どーしたわけか、なかなか本当の専門領域に筆をすすめられません。

2002.05.20(月)

昼休みに中小岩小学校で1年生と2年生の未陽転者にツベルクリンの接種を行ってきました。いやがるお子さんも数人いましたがおおむね順調に接種が終わりました。あとは、水曜日に判定とBCG接種があります。

給料計算の第1段階、勤務時間計算を終えました。あとは、給与台帳にデータを写して、振込額を決定するだけです。

2002.05.19(日)

江戸川区医師会の夜間急病診療所の準夜を終えて帰ってきました(だから、正確に言うともう20日です)。お腹に来るカゼ(吐く・熱が出る)が約8割で、結構な数の患者さんが見えました。これからまた流行るのでしょうか。

明日の診療を終えるとまた給料計算です。頑張らねば。

2002.05.18(土)

気温が上がったり下がったりで、タチの悪いカゼをひきこむ人が増えています。気をつけましょう。明日は晴れるでしょうか?

読売新聞で当直医の実態が報告されていました。看護婦さんの「準夜-日勤-深夜」も大変な仕事ですが、当直医は当直したからといって代わりに翌日休めるのはテレビドラマの中だけで(医師の勤務に「当直あけの休み」なんてありません)、勤務医時代はそれが普通のことだと思っていました。ただ、この記事にある「サービス残業」の当直までさせられた経験はありませんでした。でも、自分の担当した患者さんが容態が悪いときなどは当直医がいても2日も3日も病院に泊まり込むことはザラでしたが(これはもちろん無給)。

朝日新聞では「慢性疾患の患者さんが処方されたクスリを飲み残すことが多い」、と報道されていました。うーん、本当にそうでしょうか。確かにすべての患者さんがきちんと服薬しているわけではなく、すこしずつ飲み残しが出来るのはわかっています。ですから、「余ったクスリは調整のために休む」ように処方しています。また、血圧のクスリのように「何があってもちゃんと飲むべき」ものは30日分出しても、お腹の動きを調整するクスリのように「その日の様子で飲む飲まないを決める」ものは20日分とか10日分だけにして患者さんに目的を分けて説明して処方しています。でも、こうして十把一絡げに報道されるとこうした気遣いはまるで考慮されないですね。本当の慢性疾患のクスリは「直ったらもういらない」ものはないはずで、「主たるクスリ」と「一緒に出された主でないクスリ」と分けてリサーチされるべきではないかと思います。

2002.05.15(水)

本日は上小岩第2小学校、先週は上小岩小学校のBCG接種の応援医をやってきました。これまではたいていの場合校医がツベルクリンの判定と当日BCG接種が可能かどうかの診断を行っていましたが、昨今BCG接種後の問題(リンパ節腫脹、接種後膿瘍、また接種部位不良による障害)などのため応援医が判定と診断を行い、校医が接種を行うよう指導がありました。このため、校医はツベルクリンの接種はするものの判定は出来ないようになり、はたしてこれでいいのか?と考えています。ちなみに、校医をしている中小岩小学校のツベルクリン接種(1年生全員と2年生の未陽転者)は来週月曜日、BCG接種(今回のツベルクリン反応陰性者)は水曜日です。なお、いかに副反応があろうとも、結核がいまだ撲滅されていない今日、陰性でBCG接種拒否をする親御さんがいるのはなんともなげかわしいかぎりです。

2002.05.14(火)

No news is a good news.

2002.05.08(水)

脳卒中協会から「脳卒中週間」のポスターが送られてきました。上記の通り、5月25日から31日までの期間となります。脳卒中というと「寒い朝にトイレで力んで」というイメージですが、脳卒中協会のページにもあるとおり、「春には少ないものの6-8月にかけて多くなる」というデータがあり、この期間が選ばれたようです。ちなみに、アメリカの「Stroke Month:脳卒中月間」も5月です。

また、2月ほど前から数社の降圧剤発売メーカが勧進元となり、「血圧DOWNでNO!卒中」という広告キャンペーンも始まっています。脳卒中の予防(高血圧の治療が最も重要)、早期治療(脳卒中が救急疾患であるという概念の普及とSCUなどの脳卒中ユニットの普及)を一気に一般化させる大事な局面が始まっています。

  

2002.05.07(火)

休み明け久々の外来診療は結構応えました。腰部がぱんぱんに張っています。今日は、中耳炎の初診が多かったようです。

なぜかカミさんのメルアドに当てて「winXP patch」と題される、「ad[9].htm」および「BORDER.scr」もしくは「SCROOL.bat」などのファイルが添付されたメールが相当量流れ込んでおります。剣呑、剣呑。

2002.05.05(日)

昨日の更新の際、ページのレイアウトがズタズタになっていました。やはり、サイトのデータはきちんと持参して更新しなくてはいけないことを認識させられました。今後、気をつけます。

ちなみに、本日は塩原の元湯温泉に行って来ました。「ゑびすや」と「大出館」の温泉に入ってきました。どちらもかなり硫黄分の濃いお湯で、今もまだ臭いが体に残っていて「イイカンジ」です。日塩道路がきれいに整備されていたのもとても助かりました。

2002.05.04(土)

今、鬼怒川に来ています。以前よりお世話になっている日光彫の名店、「三島屋」さんに久しぶりにおじゃましてきました。三島屋さんのHPで紹介されている、「もう一つの日光」へ出かけてきました。人混みの日光付近にもかかわらず、静かな自然の中に浸ることができました。石畳みの道を歩くのはとても新鮮でした。

2002.05.02(木)

世間では大連休だというのに、火曜日・木曜日ともきっちりお仕事をさせていただきました。こちらのカゼも一段落したようでしたが、やはり診療でしゃべっているとジワジワと声がかれてくるのが患者さんにもわかるようで、数人の患者さんから「おだいじに」などと言われてしまいました。ナサケナイ。この休みを利用してきちんと直しておきます。

数日新しい(OSX対応の)Go Liveで更新してきましたが、いつまでたっても馴染めないためまた古いPage Millに戻ってしまいました。これではいつまでたってもOSXオンリーの環境になれません。なんとかPage Mill程度の軽いWeb用ソフトを見つけないと。

ときどき聞かれるのですが、OSXも結構使えます。G4cube (500MHz)なのですがもたつきもなくスムーズです。懸案だったメーラーもEntrageをいれてから全く問題なく、このweb更新作業のほかはclassic環境を作動させずに済んでいます。

長女にSRX3Eを持って行かれそうです。「iBookなどいらん」そうです。ううむ。どうしよう.....。


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