Dr.メメザワ診療室通信

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診療科目:脳神経内科

      <頭痛外来> 

院長:目々澤 肇(めめざわ・はじめ)

更新日:2025.06.30(月)

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●ごあいさつ

 目々澤醫院は、脳卒中・頭痛・めまいなどの疾患を対象とする神経内科を中心に診療をおこなっています。開設は1933年、初代院長:目々澤 定徳、第二代院長:目々澤 俊夫ののち、現在第三代院長:目々澤 肇が患者さんを拝見いたしております。診療は、神経内科という科の特質から、ひとりひとりの患者さんの診察時間が一定でなく(特に慢性頭痛や認知症の新患の方には長めの診察時間が必要となります)、ご迷惑をかけることがありますがどうかご了承ください。なお、精密検査や入院を伴う治療が必要な場合にはすみやかに日本医科大学付属病院を始めとする後方(高度専門)診療機関へのご紹介をおこなっております。

  また、院長は、専門医制度の上からは標榜科目ではありませんが、脳卒中(日本脳卒中学会専門医)・頭痛(日本頭痛学会専門医)・認知症(日本老年精神医学会専門医)などの資格を有しております。

 なお、当院ではこれまでの内科・小児科・耳鼻咽喉科などの通常診療を2025年6月30日で終了し、7月1日からは完全予約制の脳神経内科・頭痛外来のみの診療に移行いたします。昨年秋からの発熱性疾患 ・感染性疾患を承れないことはそのまま継続となります。ご来院の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、どうぞご理解いただきますよう、お願いいたします。


●当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しており、システムより得られた受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取 得・活用して診療を行っております。
●マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
●電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しております。
●算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者さんに無料で交付いたしております。
●院内感染防止対策を実施しております。
●健康相談及び予防接種に係る相談を実施しております。
●患者さんの状態に応じますが、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することも可能です。
●必要に応じオンライン診療もお受けいたしますが、初診時から承ることは出来ません。
●お電話でのお問合せには電話転送により24時間対応いたしますが、当方の事情により一時的に対応できないこともあります。

 

院長略歴・専門分野・執筆論文
当院の歴史


●お知らせ

休診・診療時間変更などの情報について:
  当院の臨時休診・診療時間の変更については下記の当院公式Facebookページのみへの掲載とさせていただくことになりました。
  変更の生じる頻度・事前に必要となるまでの余裕がなくなってきたことも原因で、お詫びのしようもありませんが、どうぞお許しください。
  目々澤醫院公式Facebook
  なお、ご覧になるだけででしたらFacebookへのご登録は必要ありません。

頭痛・めまいの患者さんにはAIを用いた問診システムで予診をとらせていただきます:
  当院では2018年初頭よりAI問診「Ubie」を採用し、患者さんの予診をとらせていただいております。 本システムはタブレット(iPad)で簡単な選択肢を選んでいただくことにより、これまで紙ベースでおこなっていた頭痛問診を電子化し、問診時間の短縮と効率化をはかり、かつ患者さんご自身の訴えを明瞭化するという効果があります。さらに「痛む場所の指定」や「おくすり手帳に書き込まれていた処方薬のリスト化」も装備されていて、電子カルテの記載がたいへん省力化されます。それだけでなく、「陽性症状(こんなことやあんなことがあった)」を記載するだけではなく、診断に重要な役割を果たす「陰性症状(これこれの症状はなかった)」もきちんと記載されることによって、問診上重要な「聞き漏らし」がなくなり、医療安全に役立ちます。当院でのUbieの利用については、2019年4月6日の読売新聞などでも紹介されました。詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。

 Ubie説明

理学療法は終了いたしております:
  これまでご利用いただいていたウオーターベッド式(ミナト医科アクアタイザー)やカプセル型の理学療法機器には、担当スタッフが居りませんので、もうお載せするとはできません。どうかご了承ください。

  


脳卒中は救急疾患です!下記のような状態があらわれたときはすぐに専門病院へ!なお、院長は日本脳卒中学会の認定専門医です。毎年5/25〜31は脳卒中週間です。気候が穏やかであまりそのような危険がおこらなそうには見える期間ですが、これまでの統計から脳卒中の大部分を占める脳梗塞の発症が年間では春に少なく6‐8月から増加することが明らかになっていることから、脳卒中の啓蒙のためこの期間が選ばれています(詳しくはこちら:日本脳卒中協会のページもご覧ください)。

以下のような症状が見られた場合はすぐに救急車で「脳卒中対応型の病院」へ。

 急に左右どちらかの手足の力が入りにくくなった
 突然ものが見えなくなった
 しゃべれない、聞いたことが理解できない
 突然理由なしに起こる頭痛におそわれた
 原因のわからない激しいめまい、失神

Act FASTAct FAST: 脳梗塞の始まりを見逃さぬように!(英語版)


 F (Face): 片側の顔面の動きが悪くないか?
 A (Arm): 両手を挙げさせると片方がおちないか?
 S (Speech): しゃべり方に異常がおきていないか?
 T (Time): そうとわかったら一刻も早く救急車を

 Special thanks to Dr. Nagao (Ebara Hospital)


慢性頭痛でお悩みの方へ:頭痛はなかなか正面から診てもらえず、ドクターにわかってもらえない疾患です。市販の解熱鎮痛剤だけでまぎらわせていることはよいことではありません。当院では特別の頭痛外来を開いてはおりませんが、これまで数多くの頭痛患者さんたちと触れあってきた頭痛専門医(日本頭痛学会認定)の院長がじっくりお話をうかがい、正しい診断・治療への道を開きます。遠方からおいでの場合は待ち時間節約のため、電話予約をお取りになってからご来院ください。国際頭痛学会(IHC 2011)レポートをアップしました。ちょっと古くなりましたが、国際頭痛学会(IHC 2005)レポートもご覧ください。

当院における個人情報の利用目的


●診療時間

*新患の受付は午前11時まで、午後5時までとさせていただきます。しかし、現在の診療形態が落ち着くまでは当日いきなりの受診をおことわりする場合もあります。どうかご了承ください。

*再来の受付は午前9時より11時45分まで、午後3時より5時45分までとなっております。

*予約のない患者さんは基本的に当日の診療はできません。診療日については「Facebookページ」をご覧ください。

*予約診療を行う日以外は「休診」となります。どうかご理解の上、よろしくお願いいたします。


●アクセスガイド

住所:〒133-0051 東京都江戸川区北小岩4-5-8 <地図

最寄り駅:京成江戸川駅(徒歩7〜8分)

電話(診療時間外も可能な限り対応いたします):03-3657-5470  

ファクス:03-6800-5600


●院長の出版物

医科向けの書籍ですが、院長が分担執筆したセクションがあります。その他の著作物に関してはこちらをご覧下さい。

 

日経DI 2009年8月号

日経DI(ドラッグインフォメーション) 2009年8月号(日経BP社)

 「頭痛と腰痛の患者指導」という特集の「頭痛編」で、インタビューを受けた内容が記事にされています。主として薬剤師さん向けの雑誌ですが、これまで慢性頭痛の患者さんたちに行ってきた処方のノウハウや生活指導などが余すところなく書いてくださってあり(編集の方に感謝!)、患者さんにも役立つものと思います。

ねむりと医療

ねむりと医療 2009年3月号(先端医療社)

 雑誌「ねむりと医療」に「市中診療所の医師が直面する睡眠疾患」と言うタイトルで書いた原稿が掲載されました。
 不眠症などの睡眠疾患はもともと専門分野ではありませんが、日常診療で数多く対面することがあり、そうした経験をもとにまとめてみました。これも購読対象は医療関係者ですが、通常書店でも購入可能となっています。

 

医療安全Q&A

東京都医師会「診療に関する相談窓口」

実績報告について

診療に関わる苦情相談の分析

東京都医師会 医療開発委員会

医療安全Q&A

外来診療における医療安全Q&A

安心して診療を行うために

東京都医師会 医療開発委員会

 

別冊・医学のあゆみ 脳梗塞超急性期

-Brain attack 時代の診断と治療-

医歯薬出版株式会社、2001)

「脳虚血と高体温・低体温」

脳卒中ハンドブック

(ヴァン メディカル、2001)

「Therapeutic Time Window」

 

最新刊:2004.11.21

院内で配布している医療情報のミニコミ紙です。患者さんへいつもしゃべっていることなどが書き込まれています。

お暇なとき、ちょっとお立ち寄り下さい。


●マスメディアで紹介されました

●主とした提携医療機関(順不同)

日本医科大学付属病院(文京区千駄木)

東部地域病院(葛飾区亀有)

都立墨東病院(墨田区江東橋)

東京臨海病院(江戸川区臨海町)

順天堂東京江東高齢者医療センター(江東区新砂)

江戸川病院(江戸川区東小岩)

岩井整形外科内科病院(江戸川区南小岩)


●ご自由にお持ちいただける配布物

東京都医師会の「元気がいいね」  ベビママ・フリーマガジン「miku」


当院における個人情報の利用目的


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