頭痛・めまいクリニック


Dr.メメザワ診療室通信 過去の短信

目々澤醫院FaceBookページ

スマートフォン問診

診療科目:脳神経内科・内科

      耳鼻咽喉科・小児科

院長:目々澤 肇(めめざわ・はじめ)

更新日:2024.09.20(金)

江戸川区医師会

江戸川区の休日診療当番医

江戸川区の夜間診療

東京都医師会

日本医師会

厚生労働省

日本神経学会

日本脳卒中学会

日本脳循環代謝学会

日本頭痛学会

日本脳卒中協会

日本内科学会

日本医科大学

日本医科大学付属北総病院

獨協医科大学

●ごあいさつ

 目々澤醫院は、脳卒中・頭痛・めまいなどの疾患を対象とする脳神経内科を中心に、内科一般・小児科・耳鼻咽喉科の診療をおこなっています。開設は1933年、初代院長:目々澤 定徳、第二代院長:目々澤 俊夫ののち、現在第三代院長:目々澤 肇が患者さんを拝見いたしております。診療は、神経内科という科の特質から、ひとりひとりの患者さんの診察時間が一定でなく(特に慢性頭痛や認知症の新患の方には長めの診察時間が必要となります)、ご迷惑をかけることがありますがどうかご了承ください。なお、精密検査や入院を伴う治療が必要な場合にはすみやかに日本医科大学付属病院を始めとする後方(高度専門)診療機関へのご紹介をおこなっております。

 また、院長は、専門医制度の上からは標榜科目ではありませんが、脳卒中(日本脳卒中学会専門医)・頭痛(日本頭痛学会専門医)・認知症(日本老年精神医学会専門医)などの資格を有しております。それぞれの診療に特化した診療時間は設けてありませんので、一般のかかりつけ患者さんを拝見しながらの診療となっておりますことをご了承いただきたく存じます。

●全身型CTが設置されており、頭部の緊急検査に役立てています。結果はただちに診療室のモニタ上でご説明できるようになっております。
当院は「外来対応医療機関」であり、一般の患者さんとは分離して発熱の有無を問わずカゼ症状の患者さんに対応しています。
当面のあいだ、院長の体調の問題からカゼ症状・発熱・腹痛などの感染症を疑う症状のための診察には対応できません。
●当院は「かかりつけ医療機関」として患者さんの健康相談などにも対応いたしております。
●MRIは都内の1.5〜3テスラの解像度を有する提携医療機関などにて迅速にお受けいただいております。
●眼瞼けいれん・片側性顔面けいれんに対するボトックス療法の認定医療機関です。
●在宅酸素療法の指示をお出しできます。

神経疾患とはどんな病気?
脳卒中 頭痛 めまい もの忘れ ふるえ 神経難病 眼瞼・顔面けいれん

院長略歴・専門分野・執筆論文
当院の歴史


●お知らせ

当面の診療体制(9月28日診療再開予定です):

8月下旬に体調を崩し、しばらくの入院生活を送っていました。現在もまだ回復過程のため、しばらくのあいだは下記のような診療体制で午前のみの診療といたします。ご通院の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、どうぞご了承のほどよろしくお願いいたします。

ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」で医療DXについて語りました:

ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」で医療DXについて語りました。ブログ「Dr.メメザワ診療室通信」にリンクをまとめておきましたので、ぜひご覧の上お聴きください。


新型コロナウイルスワクチン接種の予約について【ファイザーワクチン取扱い】:

自治体から発行された接種券をお持ちの方であればどなたでもワクチン接種をいたします。とはいえ、一般診療の合間に接種を行うため、まずはお電話または直接当院受付までご予約をお願いいたします。3回目、4回目だけでなく1・2回目の接種も承ります。

■最新の情報は下記Facebookの方が迅速に確認できます。
目々澤醫院FaceBookページ

AI自動問診をオンラインで事前にできるようにいたしました:

当院では2018年より慢性頭痛・めまいなどの疾患に対しAI問診「ユビー(Ubie)」を採用し、診察時間の大半を占める「問診」のスピードアップと確実性向上をはかってまいりました。このたび、当HPをご覧になって来院する患者さんのために、この「ユビー(Ubie)」をご来院になる前にご自宅などから入力できるようにいたしました。このサービスは慢性頭痛やめまい以外の場合にもご利用可能です。また、問診の結果から新型コロナウイルス感染が想定される場合にはそれなりの注意喚起もおこなわれます。一通りの入力が終了すると、コード番号が表示されますので、それをメモしてご来院時に受付でご提示ください。入力された結果が事前に準備されるため、ご来院後の問診入力のお手間が省けます。

■こちらのリンクをクリックすると問診画面に進めます:スマートフォン問診

カゼ症状の患者さんは発熱の有無を問わず診療時間をご指定の上別室で診察いたします:

当院では「外来対応医療機関」の指定を受けております。これは発熱・セキの持続など有症状の患者さんを対象としています。このため対象患者さんの入口を別に設けるなど、通常の患者さんたちとの動線分離を厳格に行っております。この点、どうぞご理解の上ご協力をお願いいたします。

■発熱している患者さんは受付時間を調整いたしますので、ご来院前に電話にてお問い合わせください。また、ご連絡なしに来院なさった際にはドアに触らずに、まずインターホンにてお知らせください。

■本外来受診時には、スマートフォン問診をお願いいたします。氏名・年齢・性別入力後に現れる「一般診療」「発熱外来」の選択肢でかならず「発熱外来」をお選びの上、問診への記入をお願いいたします。一通りの入力が終了すると、コード番号が表示されますので、それをメモしてご来院時に受付でご提示ください。

休診・診療時間変更などの情報について:

  当院の臨時休診・診療時間の変更については下記の当院公式Facebookページのみへの掲載とさせていただくことになりました。
  変更の生じる頻度・事前に必要となるまでの余裕がなくなってきたことも原因で、お詫びのしようもありませんが、どうぞお許しください。
  目々澤醫院公式Facebook
  なお、ご覧になるだけででしたらFacebookへのご登録は必要ありません。

頭痛・めまいの患者さんにはAIを用いた問診システムで予診をとらせていただきます:

 当院では2018年初頭よりAI問診「Ubie」を採用し、患者さんの予診をとらせていただいております。 本システムはタブレット(iPad)で簡単な選択肢を選んでいただくことにより、これまで紙ベースでおこなっていた頭痛問診を電子化し、問診時間の短縮と効率化をはかり、かつ患者さんご自身の訴えを明瞭化するという効果があります。さらに「痛む場所の指定」や「おくすり手帳に書き込まれていた処方薬のリスト化」も装備されていて、電子カルテの記載がたいへん省力化されます。それだけでなく、「陽性症状(こんなことやあんなことがあった)」を記載するだけではなく、診断に重要な役割を果たす「陰性症状(これこれの症状はなかった)」もきちんと記載されることによって、問診上重要な「聞き漏らし」がなくなり、医療安全に役立ちます。当院でのUbieの利用については、2019年4月6日の読売新聞などでも紹介されました。詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。

  Ubie説明

受診受付について:
  診療受付は原則ご来院順といたします。かつて採用していた「受付テルミー」を利用した診療自動受付は廃止されました。
  なお、熱発など重篤感の強い方・感染力の強い疾患が疑われる患者さんなどは当方の判断(トリアージ)で順番を行っていますのでどうぞご理解ください。

理学療法機器を入れ換えました:
  これまでご利用いただいていたローラー型の理学療法機器をウオーターベッド式(ミナト医科アクアタイザー)に更新いたしました。
  ローラー型と異なり、背中の曲がった人にも優しいタイプとなっております。肩こり、腰痛にお悩みの方にお勧めいたします。

  


脳卒中は救急疾患です!下記のような状態があらわれたときはすぐに専門病院へ!なお、院長は日本脳卒中学会の認定専門医です。毎年5/25〜31は脳卒中週間です。気候が穏やかであまりそのような危険がおこらなそうには見える期間ですが、これまでの統計から脳卒中の大部分を占める脳梗塞の発症が年間では春に少なく6‐8月から増加することが明らかになっていることから、脳卒中の啓蒙のためこの期間が選ばれています(詳しくはこちら:日本脳卒中協会のページもご覧ください)。

以下のような症状が見られた場合はすぐに救急車で「脳卒中対応型の病院」へ。

 急に左右どちらかの手足の力が入りにくくなった
 突然ものが見えなくなった
 しゃべれない、聞いたことが理解できない
 突然理由なしに起こる頭痛におそわれた
 原因のわからない激しいめまい、失神

Act FASTAct FAST: 脳梗塞の始まりを見逃さぬように!(英語版)


 F (Face): 片側の顔面の動きが悪くないか?
 A (Arm): 両手を挙げさせると片方がおちないか?
 S (Speech): しゃべり方に異常がおきていないか?
 T (Time): そうとわかったら一刻も早く救急車を

 Special thanks to Dr. Nagao (Ebara Hospital)


日本語版も2009年にできました。「NPO法人救急医療の質向上協議会」と「日本医療教授システム学会」によるものです。

米国語版と同じ作者によるポルトガル語版です。音楽がとてもエキゾチックです。

 

日本脳卒中協会も日本公共広告機構とのタイアップによる脳卒中啓蒙ビデオを制作しております。江守徹さん宮川大助さんのご経験が語られています。

慢性頭痛でお悩みの方へ:頭痛はなかなか正面から診てもらえず、ドクターにわかってもらえない疾患です。市販の解熱鎮痛剤だけでまぎらわせていることはよいことではありません。当院では特別の頭痛外来を開いてはおりませんが、これまで数多くの頭痛患者さんたちと触れあってきた頭痛専門医(日本頭痛学会認定)の院長がじっくりお話をうかがい、正しい診断・治療への道を開きます。遠方からおいでの場合は待ち時間節約のため、電話予約をお取りになってからご来院ください。国際頭痛学会(IHC 2011)レポートをアップしました。ちょっと古くなりましたが、国際頭痛学会(IHC 2005)レポートもご覧ください。

当院で接種可能なワクチン:4種混合(ジフテリア+百日咳+破傷風+不活化ポリオ)ワクチン・2種混合(ジフテリア+破傷風)ワクチン・MR(麻疹+風疹)ワクチン、日本脳炎ワクチン・Hib(ヒブ)ワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン、不活化ポリオワクチン・水痘(水ぼうそう)のほか、自己負担接種となる流行性耳下腺炎(ムンプス:おたふくカゼ)・肺炎球菌ワクチン・HPVワクチンなどが接種可能です。いずれのワクチンもご希望をいただいてから仕入れるため事前のご連絡・予約が必要です。また、予約だけして接種に来院されない事例がみられるため、接種予約日から1ヶ月を経過してもご来院がない場合には予約を自動的に解除することにいたします。

子宮頚がんワクチンについて:子宮頸がんワクチンの取扱いを続けております。原則として当院で接種開始する場合はガーダシルのみでお受けいたします。なお、他院にてサーバリックスで接種を始められ当院にて2回目移行の接種を希望される場合は予約申し込みの際かならず接種手帖をご持参ください。

脳梗塞や心筋梗塞の原因となるメタボリック・シンドロームの有無がウエストの測定(男性は85センチ、女性は90センチ以上だと「要注意」)で推察できるという報告がなされました。こうした疑いがある方々に、内臓脂肪のCT計測をおすすめいたします。検査予約は当院受付(03-3657-5470)まで。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)のスクリーニングのためのツールを導入いたしました。「日中おかしな眠気が起きるが1泊入院となる検査はどうも...」とお悩みだった方にもお試しいただけます。ご自宅に器械をお持ち帰りいただき、寝る前に片手に装着して一晩。翌日機器をご持参いただければ翌日には結果をご説明できます。検査予約は当院受付(03-3657-5470)までどうぞお気軽に。もしある程度以上の重症であることがわかればしかるべき施設へご紹介させていただきます。

ジェネリック医薬品に対する当院からのメッセージ

当院における個人情報の利用目的


●診療時間

*新患の受付は午前11時まで、午後5時までとさせていただきます。どうぞご了承ください。

*再来の受付は午前9時より11時45分まで、午後3時より5時45分までとなっております。

*第二土曜日は定例休診日です。それ以外にも医師会公務・学会等での臨時休診がありますので「Facebookページ」をご覧ください。

*医師会公務の都合から月中(15〜25日)の木曜・金曜の臨時休診が多くなっております。どうぞご理解ください。


●アクセスガイド

住所:〒133-0051 東京都江戸川区北小岩4-5-8 <地図

最寄り駅:京成江戸川駅(徒歩7〜8分)

電話(診療時間外も可能な限り対応いたします):03-3657-5470
電話自動対応による診療予約制度は平成27年1月より運用休止いたしました。どうぞご了承ください。

ファクス:03-6800-5600


●院長の出版物

医科向けの書籍ですが、院長が分担執筆したセクションがあります。その他の著作物に関してはこちらをご覧下さい。

 

日経DI 2009年8月号

日経DI(ドラッグインフォメーション) 2009年8月号(日経BP社)

 「頭痛と腰痛の患者指導」という特集の「頭痛編」で、インタビューを受けた内容が記事にされています。主として薬剤師さん向けの雑誌ですが、これまで慢性頭痛の患者さんたちに行ってきた処方のノウハウや生活指導などが余すところなく書いてくださってあり(編集の方に感謝!)、患者さんにも役立つものと思います。

ねむりと医療

ねむりと医療 2009年3月号(先端医療社)

 雑誌「ねむりと医療」に「市中診療所の医師が直面する睡眠疾患」と言うタイトルで書いた原稿が掲載されました。
 不眠症などの睡眠疾患はもともと専門分野ではありませんが、日常診療で数多く対面することがあり、そうした経験をもとにまとめてみました。これも購読対象は医療関係者ですが、通常書店でも購入可能となっています。

 

医療安全Q&A

東京都医師会「診療に関する相談窓口」

実績報告について

診療に関わる苦情相談の分析

東京都医師会 医療開発委員会

医療安全Q&A

外来診療における医療安全Q&A

安心して診療を行うために

東京都医師会 医療開発委員会

 

別冊・医学のあゆみ 脳梗塞超急性期

-Brain attack 時代の診断と治療-

医歯薬出版株式会社、2001)

「脳虚血と高体温・低体温」

脳卒中ハンドブック

(ヴァン メディカル、2001)

「Therapeutic Time Window」

 

最新刊:2004.11.21

院内で配布している医療情報のミニコミ紙です。患者さんへいつもしゃべっていることなどが書き込まれています。

お暇なとき、ちょっとお立ち寄り下さい。


●マスメディアで紹介されました

●主とした提携医療機関(順不同)

日本医科大学付属病院(文京区千駄木)

東部地域病院(葛飾区亀有)

都立墨東病院(墨田区江東橋)

東京臨海病院(江戸川区臨海町)

順天堂東京江東高齢者医療センター(江東区新砂)

江戸川病院(江戸川区東小岩)

岩井整形外科内科病院(江戸川区南小岩)


●ご自由にお持ちいただける配布物

東京都医師会の「元気がいいね」  ベビママ・フリーマガジン「miku」


当院における個人情報の利用目的


日本医科大学同窓会

関連病院紹介

老年精神専門医

ここカラダ

目々澤醫院バナー

当ページはリンクフリーです。ただし、リンクの際はご一報の上、この↑バナーをご使用いただけると幸いです。

Copyright (C) Hajime Memezawa, 1995-2024